Poplay(ポップレイ)

menu

イベント・お知らせ

【やり方は色々あって良い、を体感できた】赤ちゃんを学ぶ・シェルハブ東京定期研修会 Vol.2

いつもありがとうございます。
Poplay(ポップレイ)高橋です。

    

所属している シェルハブ・メソッド東京 主催の
定期研修会 Vol.2 が都内で開催されました。

      
今回の研修テーマは
「うつ伏せからハイハイの姿勢になる」


赤ちゃんが、
うつ伏せからお腹(お尻)を持ち上げる過程。

普通はあまり注目されない部分ですね。

本でもあまり見かけないのでスルーされがちですが、、

   

胸・お腹が床にペッタリついていた所から、
掌・膝で支えるという、
赤ちゃんにとっては重力と反対方向への動きは大きなチャレンジ。

  
この過程がスムーズに進まない赤ちゃんに出会った事がある方、
いらっしゃるのではないでしょうか。

   

床が近かった目線が、数cm上がる。
赤ちゃんにとってはワクワクの瞬間✨

  
  
そんなちょっとマニマックなテーマの研修会。

   
シェルハブ仲間、り:はーと 代表 理学療法士の田中大祐さんと共に、
私も講師を務めさせて頂きました!

赤ちゃんの動きの再体験(DME)

研修の始めはDMEから。

DMEは
Developmental Movement Exploration の略。

日本語では〈発達の動きの探求〉 と呼んでいます。

   
シェルハブには、
誕生(仰向け)〜歩行までの発達過程
を実際に体験できる数十個のメソッド(DME)があります。

   
今回はその中から、


「うつ伏せから四つ這いの姿勢になる」


を実際に体験して頂きました。

   
でも実際やってみると、

うつ伏せからお腹(お尻)を持ち上げる

は結構大変なこと。

    

    
  
こんな時に、

大人は頭を使ってなんとかしようとする事も多いのですが💦

   
赤ちゃんは自分の体を動かし続けて(探求して)いるだけ

   
なのですよね。


感想シェア

『疲れました(笑)
今までは寝返りやずり這い・ハイハイの仕方に注目することが多かったです。
床からお腹をはなすのに、みなさんそれぞれのやり方があり、バリエーションの数にも驚きました』
(作業療法士)

   

   
   
次のポジションへ動く際、

体のどの部分を使うかは、
人それぞれ違います。

  
大人の場合は、
それまでの経験も関係しますが、

赤ちゃんにとっては、
初めてづくし。

   
そんな事を

「身を持って体感」出来るのがDMEです✨


※「DME」についてはこちらも参照ください
  実体験から赤ちゃんを知る〜シェルハブDMEレッスン〜

  

シェルハブ東京研修会
「へぇ〜、そんな方法もあるのね」
客観的な観察力も学びの一つ

    

ぽんぽんむぎゅ〜の体験

その後はシェルハブ特有のタッチ「ぽんぽんむぎゅ〜」の体験。

  
ぽんぽんむぎゅ〜で体の深層部、
固有覚へ働きかけ、脳に体の地図を作っていきます。


     
※「ぽんぽんむぎゅ〜」と「脳に体の地図」についてはこちらも参照ください。
  ぽんぽんむぎゅ〜は体の深層部に働きかけ成長を伸ばします

   
  
このタッチは、

シェルハブ指導者が、
レッスンで必ず親御さんに教え実践してもらう、
基本のタッチです。

  
ぽんぽんむぎゅ〜の後にどんな感覚になるのか。

これもやはり、
実際体感してみないとわからないんですよね。

  

シャルハブ東京研修会、ぽんぽんむぎゅ〜
体の深い部分にしっかり働きかける
ぽんぽんむぎゅ〜を体験

    
感想シェア

『心地よさを感じてもらうために体のかたちに沿わせて密着することや、
ぽんぽんのちょうど良さに探求しがいがあるなあと思いました』
(保育士)


   
   
今、この投稿をご覧頂いてる方の中には、
実際にぽんぽんむぎゅ〜を体験された方もおられると思います。

   
体を軽く感じたり、しっかり存在感を感じたり、、

感じ方は皆さんそれぞれです。

   
大切なのは、タッチで作られる

脳への体の地図

    
自分の体をしっかり感じることが、
スムーズな動き・発達の助けに繋がります。

   

シェルハブ東京定期研修会
見た目の違い、本人の感覚の違い
をシェアし合うのも面白い♪

ハンズオンでどこに触れながらサポートできるか

次は実際のサポート、
ハンズオン体験 です。

  
DMEで「どこを押すとどう動くか」を、

実際体感した事をパートナーへ直接サポート

してみます。

    
これは、例えば、

   
人が歩くとき、

床・地面をしっかり押していますよね。

   
赤ちゃんが、

   
四つ這いになる時、ハイハイする時、、、

  
も足指や膝・お腹・肘
などをしっかり押せると

   
スムーズに動く事ができます。

  
今、目の前の赤ちゃんはどこをしっかり押すと、
よりスムーズに動けるか。

   
ハンズオンではそこに注目し、サポートをします。


シェルハブ東京研修会

  

赤ちゃんに対してリスペクト精神を忘れずに寄り添いたい

最後には、また、

うつ伏せからお腹を持ち上げ四つ這いまで

を体験。

   
最初との違いに、
皆さんから笑いが出るほど😆

   
感想シェア

『うつ伏せからハイハイまでの過程がどれだけ大変なのかわかったので
赤ちゃんに対してリスペクト精神を忘れずに寄り添いたいと思いました』

  
『とてもたのしい時間でした。
人数的にも講座を受けやすかったです。
講師の先生方がとてもフレンドリーで、赤ちゃんが好きで、その能力の素晴らしさを伝えてくれて、それがよくわかって嬉しかったです』

  
『人間らしく暮らすために、寝返りやハイハイ、歩くこうとする。
身体は床を押して動く。
心に残りました』

   
 
   
  
今回は、

助産師、保育士、作業療法士、理学療法士、アロマセラピスト

の方々がご参加下さいました。

ありがとうございます!

   
この職種を見るだけでも、

赤ちゃんの発達には、本当に沢山の方が関わっているのだなぁ、

と実感致します。

  
これからも、多くの子育て支援者の皆さまと繋がりながら、

赤ちゃんの発達をサポートして参りたいと思います。

シェルハブ東京研修会
ご参加ありがとうございました!

次回研修会が決定!

   
そしてシェルハブ東京 定期研修会は、
次回開催が決まりました🎉


5/28(日)
会場は北区の「北とぴあ」

です!


一般募集は4月になりますが、
下記フォームから申込み頂くと、
お手元に要項ご案内メールが届きます!

※参加申込みではありません。

   
 

   
SNSなどのチェックを逃しても安心💡

お気軽に申込み下さいね🍀

    
シェルハブ・メソッド東京 公式サイトはこちらです。
https://www.shelhav-method-tokyo.jp/



   
なお、シェルハブメソッド東京についてのご質問は、
当サイト Poplay(ポップレイ)でも受け付けております。

右上のオレンジ丸のお問合わせから、
お気軽にご連絡下さい🍀



 

記事を投稿したPoplay(ポップレイ)と
シェルハブメソッドの詳細はこちらから