シェルハブ・メソッドってなんですか?
シェルハブ・メソッド®︎
ここではシェルハブ・メソッドについて詳しくご説明致します。
- シェルハブ・メソッド®︎について
- シェルハブのルーツ
- シェルハブからみた赤ちゃんの成長
- パパママに出来ること
- 育児雑誌「クーヨン」にも紹介されました
シェルハブ・メソッド®︎(以下シェルハブ)は、
赤ちゃんの健やかな成長をサポートする、新しいメソッドです。
人生の土台となる「生まれてから立って歩く」までの発達過程を、
より細かく丁寧に見つめることで、
ご家族と一緒に悩み・楽しみながらお子さんの成長を見守ります。

シェルハブのルーツ
ハバ・シェルハブ博士
シェルハブ・メソッド®︎は、
イスラエルのハバ・シェルハブ博士(1935-)によって考案されました。
ハバ博士はフェルデンクライス・メソッドの世界的な指導者の1人。
40年に渡るフェルデンクライス・メソッド経験の中から、成人に見られる多くの(身体的・精神的)問題が
「生まれてから2歳までの発達過程に関係している」という事を見いだし、Child’Space Chava Shelhav Methodの開発につながりました。
現在は世界各地でシェルハブ・メソッド指導者の育成に取り組まれています。
https://childspacemethod.com/
Shelhav Method Japan
日本ではシェルハブ・メソッド・ジャパンの高尾明子先生が、
国内初の国際公認指導者として2013年から日本での活動を始めました。
育児雑誌クーヨンの記事も執筆されるなど、日本での第一人者として精力的に活動されています。
また日本でのシェルハブ・メソッド国際公認指導者養成講習も主宰。
シェルハブの指導者を目指したい方も公式サイトをご覧ください。
私たちの仲間として、一緒に赤ちゃん・ご家族をサポートしていきましょう!
http://shelhav-method-matsue.jp/
Poplay(ポップレイ)®︎のシェルハブメソッド講師
Poplay(ポップレイ)のシェルハブ講師は、
- 指導者養成講習1期卒業
- シェルハブメソッド東京会員
2017〜から都内近郊を中心に活躍中です。
※Poplay(ポップレイ)詳細はこちらもご覧下さい
Poplay(ポップレイ)について

シェルハブからみた赤ちゃんの成長
「動くことで脳を刺激しその子に合った成長へ繋げる」
赤ちゃんは「自ら動き遊ぶことで成長」できる1人の人間です。
寝返りやハイハイで欲しい物(所)まで移動し、オモチャを握って口に入れて。
お座りでバランスを取りながら遊び、キョロキョロしながら遠くの物を見つけたり、、、
どんな小さな事からでも感覚を通して脳を育てています。
そして一つ一つの過程は、環境の中から自ら選んだ方法で獲得していきます。

ですからこの環境はとても大切。
赤ちゃんは
- 動きたい
- 自分が出来ることを探究し続ける
とシェルハブでは考えますので、
大人が先回りをして便利な育児用品を与えてしまうのは、
動きたい!という彼らの欲求を満たしてあげられない可能性も。
自分のことをもっと知りながら自分らしく成長するために、
シェルハブでは「よく動く体」を大切に育てます。
「楽しさの中で自ら気づき学ぶことを尊重する」
筋力もほとんど無い赤ちゃん、その動き方はとても小さいですね。
でもその可愛らしいモゾモゾには
「足を押すと前に行けるかも?」
「ここで手を押すと…、やったぁ!自分で座れたよ!」
「このオモチャはギュ〜っと握って遊べるなぁ」

体を自覚し動きを試しながら、楽しく成長している瞬間です✨
そう、この「楽しい」は大切なキーワード♫
楽しく感じる時は赤ちゃんが主体的に動いているので、
学びも一段と深い時です。

ですからシェルハブでは
「ハイハイ出来ないので、頑張って四つ這いに」
という練習的な考え方はしません。
例えば、ハイハイせずお座りのまま移動(前進)していたら、、
ハイハイは経験して欲しいのですが、今はお座りが楽しい時と捉え、
遊びながら「お座り→四つ這いへ」を促します。
ハイハイという結果ではなく、
「→」の途中で起っている沢山の動きのプロセスが重要と考えます。
プロセスは気づき・学び=脳育ての宝庫。
主体的に関わることで得られる大切な経験ですね。

出来ていることに目を向ける
このような視点から日々お子さんをと関わっていくと、
とても多くの「出来ていること」に
大人も気づけるようになります。
「にぎにぎして音が鳴って楽しいねぇ」
「お座りするといろんなものが沢山見えるね」
お子さんの楽しさを一緒に共有できるって、
幸せですよね。

ママパパが出来ること
「うちの子にも楽しい主体的な学びを経験して欲しい!」
そんなママパパにシェルハブでは2つののことをお伝えしています。
- シェルハブ特有のタッチケア
タッチ法「ぽんぽんむぎゅ~」一般に知られている肌へのタッチとは少し違う、シェルハブならではのタッチについて - 環境・遊びのこと
赤ちゃんが自らとご機嫌に動くための方法は?
体験ママの声(動画)
育児雑誌「クーヨン」で紹介されました
2019年4月号「脳に働きかけるシェルハブ・メソッド」
シェルハブとは?、月齢ごとのアドバイス、
などシェルハブが初めてクーヨンで紹介された号です。
2020年3月号「食べてくれないはからだ育てで解消」
食の悩みを運動発達・姿勢などから考え、
「食べる」に繋がるサポートをシェルハブの角度からご紹介しています。

人生の土台作り0歳時期にシェルハブを
シェルハブメソッドは、
「動きたい!遊びたい!」
「なんだろう?」
という赤ちゃんの好奇心と主体性を大切にする発達サポートです。

Poplay(ポップレイ)の講師は、
- シェルハブメソッド1期卒業
- シェルハブメソッド東京会員
2017年から活動しています。
レッスンでは、
- シェルハブ特有のタッチ
- 発達を伸ばすめのオモチャ
- 環境作り
などをお教えしています。
レッスンは、生まれてすぐからOK👶
日常の小さな疑問をお聞かせ下さいね❗️