Poplay(ポップレイ)

menu

心と発達に関するコラム

画面越しのシェルハブ・メソッドレッスン

月1回でシェルハブ・メソッド®︎(以下シェルハブ)のオンライン個人レッスンを受けてくださっている、
宇都宮市のGくんとママのAさん。

早いもので今回で10回目。
GくんもママのAさんもそして私も、
画面越しのレッスンを違和感なく毎月楽しんでいます💻

※シェルハブ・メソッド の詳細はこちらをご覧下さい。
 ↓
Poplay(ポップレイ):赤ちゃんの成長をサポート「シェルハブ・メソッド 」

Aさんはシェルハブ勉強会にも参加下さっているので、
シェルハブ親子さんデスね😉
ありがとうございます🍀


さて11ヶ月のGくんは、最近、つかまり立ちと共に
段差の登り降りもできるようになったとの事✨

お気に入りはお姉ちゃんのトランポリン。
高さが今の彼にちょうど良いようです。

周りも膝立ちでクルクル移動〜 ♪

  

正座・膝立ちが大切なお話

動画にも出てきましたが、
シェルハブでは正座や膝立ちでのレッスンも取り入れています。

「えっ⁉️、正座と膝立ちって大切なんですか?」

と驚かれる方もいらっしゃいますよね😊

特に正座は、O脚や短足になりやすいなどの噂も聞くので、
ちょっと抵抗がある方もいらっしゃるのでは。

  

でも正座は

短足やO脚になるというのは迷信で、短時間、正座することで、
健康に欠かせないメリットがたくさんあるんです。

 妊娠・子育てサイト【b-solve】赤ちゃんに正座はよくない?短足やO脚の原因?メリット・デメリットは?

とも言われています。

  

そしてシェルハブからの視点で正座を見ると、、

  


① 股関節の前(真っ直ぐのライン)に膝がくる。
  ↓
② そのまま膝立ちすると股関節の前側が伸びる。
  ↓
③ 真っ直ぐ立ち、足幅も適度な幅に。
  ↓
④ 安定した立っち・あんよへの近道。


   

という流れで、踵・膝・股関節のラインが出来ると捉えますので、
正座も膝立ちも大切なんです。

ですから正座で座った時に膝が開き過ぎないよう、
優しくサポートしてあげて下さいね。

赤ちゃんの正座・膝立ちのサポート
お母さんは後ろからサポート

しっかり座り集中して遊ぶ

レッスン後半はオモチャ遊び。
画面越しですが、注視・観察して真似もできます✨

2個のオモチャを叩いてニコニコのGくん。👶

ちなみに体の前でオモチャを叩いて遊ぶ事は、

  • 自分の中心(正中線)を知る。
  • 左右の手に持ったオモチャで距離感を知る。
  • 音を聞く。etc..,

  

など脳の発達に必要な沢山の要素が含まれます。

いずれにしろ遊びに集中できる事はとても大切です。

そして集中して遊ぶためには、座骨で安定して座れる事が重要。

Gくんは体を捻りながらでもオモチャを叩くことができますが、
これはとても高度な事なのです✨

膝でしっかり床を押しているので(膝立ち)
振り向きながらでも遊べます♪

安定したお座りは気持ちも落ち着きます

腹這いや四つ這いから、自然と座れるようになった赤ちゃんは、
沢山のお座りバリエーションを持っていることも多いです。

輪座り、横座り、正座、アヒル(ぺったんこ)座り、、

自分で動きながら見つけたお座りは、
その時一番バランスが良いので、その座り方かも知れません。

いずれにしろ、いろんな選択肢がある事は魅力的デス。
お座りに限らずですけどね、、😊

バランス良く座骨で座れると、

  • 自然と背中も伸びて体の緊張も少なく、
  • 呼吸もしやすく、
  • 遊びや食事に集中できる。

  

のは大人も子供も同じです。

※食については、また別途コラムにあげますね。

数日後にはさらに成長

沢山動いて、
レッスン後半にはおっぱいを飲んでスヤスヤ眠ったGくん💤

レッスン時には
「自宅の階段がまだ登れないんです」
とお母さんのお話でしたが、数日後に
「3段くらいのところを難なく登れました🤣」
とご連絡頂き、お母さんも私も大喜び〜〜❗️

オンラインとはいえ、
生後2ヶ月から知っているGくんの成長は本当に嬉しいデス。

来月にはどんな遊びを見せてくれるのかな。
楽しみです🍀

今月もレッスンご利用いただきありがとうございました❗️


Poplay(ポップレイ)では、
シェルハブメソッド個人レッスンを、
オンラインまたは対面(訪問)で承っております。

日々の小さな疑問もお気軽にお問い合わせくださいね。