子どもの成長や可能性を信じられて気持ちが軽くなりました 〜周りの子と比べてませんか?〜
いつもありがとうございます。
Poplay(ポップレイ)高橋です。
7月から始まった都内クローバーこどもクリニック主催の
赤ちゃんの発達を伸ばすシェルハブWS。
WS後も、どんどん成長するお子さんのサポートとママのお悩み解決のお役に立てればと、
台東区でフォーローアップクラスを始めています。
他の子より発達が遅くて
7月に初めてシェルハブメソッド WSに参加されたNちゃんとママ。
9ヶ月のこの時は、
オモチャを口に入れる事もなく、
ずり這いも左脚が動かない状態でした。
ママからも
「同月齢の子より発達が遅くて、、」
と心配なお気持ちも伺いました。
ですがWS参加後、
離乳食のつぶつぶも噛めるようになり、
9月にはハイハイで数歩進めるように。
そして今回は大きな声も出しながら、
広いスタジオを伸び伸び探索活動で楽しめるようにまで成長しました✨
その日の夜に突然出来たんです
Nちゃんは先月、個人セッションもご利用下さったのですが、
「あの日の夜、頑なに動かなかった左脚を使ってずり這い始めたんです。
主人もビックリで、一緒に喜びました❗️」
とママのお話し。
その子にとってベストな環境が揃うと、
ずり這い一つでさえ、
こんなに違ってきます😆
そうなんですよね。
ほとんどの赤ちゃんは、
元々その方法を知ってるんです👶
ただやりたくても、
環境が整ってないなどの理由で、
その能力を発揮できない。
Nちゃんが力を発揮するためにママが毎日やっている事は、
シェルハブ特有のタッチ、ぽんぽんむぎゅ〜です。
ぽんぽんしながら、
「腕、脚は、ここにあるのよ」
と脳へ体の地図ができるよう手助けしています。
大人は「急に出来るようになった!」と思うのですが、
Nちゃんにはその準備がもう出来ていて、
「やっと披露できる日がきたよ!お待たせ〜っ♫」
くらいの気持ちかも😆
毎日のぽんぽんむぎゅ〜の積み重ねがあって、
月1回のレッスン時に花開いたNちゃんです。
※レッスン効果には個人差があります。
段差遊びも楽しんで
Tくんの個人レッスン紹介でもお話しさせて頂きましたが、
四つ這い始まったら段差遊びもお勧めです。
平面と違って、
- 膝と手を押す力の変化
- 高さが違う
など、
バランスをうまく取りながら進んだり、目測・空間認知を育てる事ができます。
段差遊び、バリエーションの一つでぜひ取り入れて下さいね。
四つ這いで手指が開くようになると
今回のNちゃんは、
掌をバンバンと床に叩くように進んだり、
片手を上げ指差ししたり。
ハイハイ自体も楽しんでいる様子ですね♪
叩くように手を使うと固有感覚が刺激され、
「手」という存在が明確になり(体の地図作り)、
使い方も上手になります。
ですから、
片手(動画では左手)でバランスを取ることで、
反対側の手を高くあげることができるんです。
左右の役割を使い分ける
さらにタッパーの蓋開けに興味を持ったNちゃん。
始めは、
床に置いてあるタッパーを右手だけを使い蓋を開けようとしていましたが、
数回目には「左手が補助できる」ということに気づき、
左手でタッパーを持てるようになりました。
その後、反対の手でも同様のことができるように✨(写真)
途中からはホースのポットン落としも、
穴の真ん中に入れられるようになって。
赤ちゃんって、本当に素晴らしいですね✨
発達がゆっくりなんだな、って思えるようになりました
7月WS参加後に、こんな事をママが仰っていました。
そして今回も
「ハイハイ始めたのも11ヶ月でしたが、この子のペースなんですね」
と。
ママ・パパがここ(その子のペース)に気づくとお子さんの成長が急に進む、
というケースを何度か拝見したことがあります。
- 今、何がやりたいのかな
- 何が好きかな
周りの大人が「先回りして手を貸す」(座らせる・立たせるなど)の代わりに、
今やりたい事を助ける
するとお子さんは、
「これで良いんだ✨」
という自己肯定感も育ち、
自分で動く事で成功体験を積み重ねていきます。
積み重ねた先には素晴らしい人生が待ってますね、きっと❗️
Nちゃん、来月はどんな遊びを見せてくれるのでしょう。
今から私もワクワクです😊
フォローアップクラスは、
シェルハブのグループWSや個人レッスンを既にご経験された方向けのレッスンです。
「あ、私も参加経験があるわ♪」
という方。
ぜひまた一緒にぽんぽんしながら、
お子さんの限り無い可能性をみんなで喜び合いましょう♪
その後のお子さんの成長でご心配事なども
お気軽にお尋ね下さいね。
そして
「シェルハブちょっと気になる」
の初めましての方は、
右上のオレンジ丸のお問い合わせから、
日頃の小さな疑問もお聞かせ下さいね🍀