ハイハイしなかった3ヶ月前
6月から月1回シェルハブメソッド 個人レッスンで伺っている
都内在住のK様。
いつもご夫婦で参加下さって楽しいご家族です。
初回はハイハイせずにつかまり立ちを始めた、
とのご相談から始まり
今回4度目のレッスンです。
※シェルハブメソッド についてはこちらをご覧ください
↓
シェルハブメソッド ってなんですか?
1回目のレッスン後にはハイハイも出来るようになって、
今は、つかまり立ちから伝い歩きへ。
そしてこの数日は、1人立っちの時間も増えてきたTくん1歳1ヶ月です。
楽しい段差遊び
2度目のレッスンでは段差遊びをお伝えしたのですが、
今はこんな楽しい遊び場を作って下さってます。
はじめの頃は、ヨタヨタしながらハイハイしていましたが、
今では、軽々登ります♪
さらに腹這い姿勢から半回転して、
この高さから片脚を降ろすという技を見せてくれたTくんです✨
平面のハイハイと何が違うの?
なぜ段差遊び(階段登り下り)が良いのでしょうか。
例えば、
- 掌や膝などにかかる比重が大きくなる
- 体の脇の伸び縮みも大きくなり体幹作りに役立つ
- 高低差がある事で目測が必要
などが、平面な床との違いです。
また階段遊びで大切な、
後ろ向きで降りるという事。
進む方向には背中向きとなり「目で距離感を計る」は出来ないのですが、
後ろ向きで脚の感覚(自分の脚の長さ)を感じ、
手やお腹でバランスを取りながら降りる。
という高度な動きを獲得できます。
各家庭で工夫を
ご自宅で子どもが伸び伸び遊べるスペースを確保するのは、
なかなか難しい最近の住宅事情。
でもそのご家庭なりにできる工夫をしていくのは、とても大切な事です。
子どもに寄り添える方法の一つですね。
ぜひご家庭で応用してほしいと思います。
子どもの喜びを一緒に体感できる?
この2、3日で、立っちの時間少しずつ長くなり始めたというTくん。
今回も、数秒間、ドヤ顔で立っちを見せてくれました😆
そしてお母さんからは
「(Tくんが)自分で立った実感を持った、と思える瞬間がありました」
とのお話を伺いました。
嬉しさ楽しさを共感しあえる
これは子どもにとって本当に嬉しい事だと思います♡
もしかしてお母さんには「2本の足で床を押して立ってる」という、
Tくんと同じような体感があったかも知れませんね。
子どもに「ぽんぽんむぎゅ〜」をしていると、
その瞬間の子どもの感覚を一緒に感じられることがあるように思います。
※ぽんぽんむぎゅ〜についてはこちらをご覧ください。
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シェルハブのタッチ「ぽんぽんむぎゅ〜」は、深層部に働きかけ赤ちゃんの成長を伸ばします
ちょっと不思議な感覚ですが、
まるで自分のことの様に感じて心の底から⁈
「やったね〜🎉」みたいな感覚。
もちろん個人差がありますが、
感覚で生きている我が子と共有できたら幸せですね。
この共感のためには、
まず目の前の子が「今何を楽しんでるか、欲してるか」に気づくことです。
今に満足できれば、
赤ちゃんは元々持っている力を自ら最大限に引き出し成長していきますから。
そしてこれが成功体験の積み重ねに繋がっていきます。
赤ちゃん自身が知ってるタイミング
今のTくんは、
ハイチェアの周りを回り、椅子の下に潜ったり、いないいないばぁで遊んだり、、
活発に動き目が離せない時期です。
ですが、つかまり立ちでも、
お腹に寄りかかること無く、手で支え、足裏でしっかり立っていた彼。
今この時期が充分に満たされると、
あんよのタイミングも彼自身が決めていくのだと思います。
来月のレッスンが楽しみです❗️
※写真掲載のご承諾を下さったK様ご夫婦に改めてお礼申し上げます。
タッチや環境のことをもっと知りたい
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子どもに携わり20年、
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