Poplay(ポップレイ)

menu

心と発達に関するコラム

  • 手足を舐め背中で這い這いしながら、歩く力をつけています〜なかなかアンヨができない時に

    いつもありがとうございます。
    Poplay(ポップレイ)高橋です。

    久しぶりの0歳児クラス

    パート先の保育園で、
    久しぶりに0歳児クラスヘルプに入りました。

    6名の可愛いゼロちゃん達。
    いや~~~、
    ホントに癒しのクラスです😍


    今年度は月齢が高く、
    全員がつかまり立ちか独歩。

    担任先生は

    「なかなかアンヨに進めなかったり、グラグラで転んでばかりだったり、、」

    と少し心配もある様子。


    怪我の無いように1日楽しめる事❗️

    保育中はまずこれが大事ですから。


    そして、日中の活動が、昼食や午睡にもつながるので、
    機嫌よく動ける(遊べる)事は大切なんです。

    歩く前に安定して立ちたい

    さて、立っちが出来て伝い歩きも始まると、
    アンヨが楽しみになりますよね。

    どんな風にサポートしてますか?

    アンヨの練習でよくあるのが手を引く事。


    ヨチヨチ、、、

    う〜〜〜ん、可愛い姿です💗


    でもその前に、ある程度安定して立ててるかしら。

    立つためには、
    足裏の感覚(固有覚 )がハッキリしている事が大切。

    ぼんやりした感覚の足裏では、
    しっかりと床を押して立つことが難しいんです。


    ※固有覚についてはこちらをご覧ください
    シェルハブメソッドタッチとご機嫌に遊びための環境作り


    ですのでまずは
    シェルハブメソッド のぽんぽんむぎゅ~ 🙌

    足全体の感覚や足指1本1本が独立している事を、
    脳に伝えます。


    シェルハブのぽんぽんむぎゅ〜


    ※シェルハブメソッドについてはこちらをご覧ください
    シェルハブメソッドってなんですか?

    ※ぽんぽんむぎゅ〜についてはこちらをご覧ください
    シェルハブのタッチ「ぽんぽんむぎゅ〜」は、深層部に働きかけ赤ちゃんの成長を伸ばします


    立つ前の発達が、やはり大切

    保育中は、
    1人のお子さんにかかりきりになるのが難しいので、
    保育室全体を見ながらの遊びが必要です。

    今回は、

    「背這い遊び」と「手足掴み・足舐め」

    をやってみました。


    背這い 遊びでは、

    足の裏で床を押すと体が動くんだね~♪ 👶

    を学びます。



    足裏で床を押す力が、
    からだ全体に伝わっていくんですね。

    ですのでこの遊びは
    安定した立っち に繋がります✨


    注意するのは、

    「膝が外に開き過ぎないように」

    膝と足指が並行をキープします。


    始めはママパパが足を押しますが、
    1人でも遊べるようになりますよ。


    もちろんはじめから1人で遊べる赤ちゃんもいますね。
    そんな赤ちゃん、
    とっても素敵です〜✨


    また、既に立っち・アンヨが始まっているお子さんで、
    斜め方向に進んでしまう場合があります。

    その時は、
    「押しが弱い方の足を少し強め」
    に押して下さいね。


    それから、

    「靴下やパンツの裾で足裏が滑ると遊べない」

    ので、気をつけて下さい💡

    小さい頃の運動発達(遊び)の延長が

    次は、
    「手足掴み・足舐め」

    足舐め遊びしてますか?


    自分の手で足を掴み舐める。

    これは「自分の手足を認識できる」
    はもちろん、

    背骨・お尻(骨盤)を丸めているので、
    体の柔軟性が必要です。


    赤ちゃんはみんなできるでしょ⁉︎😳


    ところがこれが意外と、

    ・足を持てない
    ・足が顔に近づかない

    赤ちゃんも見かけます。


    早くに歩き出したお子さんの場合、
    上半身を固くして立ってることも多いんです😢

    その場合は、
    「仰向けで足を掴めない」
    かも、、


    転びやすいなどにも繋がりますよね。


    実際保育園でも、
    足が持てず嫌がったお子さんもいました、、




    それから今回、園では出来ませんでしたが、

    「横向きゴロゴロ」



    このポジションは、
    バランス感覚も育てます。


    転がらないようにバランスを保つため、
    写真の赤ちゃんは

    「右(上側の)足指」を使っていますね。


    他にも、

    ・足裏全体を床に置く
    ・膝を床につける

    など、手を使わずにバランスが取れるので、
    このままオモチャで遊ぶこともできます💫


    つまり横向きは、

    寝返りの通過地点ではなく、一つの大切な運動発達

    なんです。



    「手足掴み・足舐め」も「横向きゴロゴロ」も

    「安定した立っち・アンヨに繋がるんだよ」

    なんて赤ちゃんは知りませんが、


    必要なことは自分で出来る力

    は、み〜んな持ってます❗️


    その元から持っている能力を、
    大切に育てていきましょう🍀

    赤ちゃんの吸収力

    こんな話を先生方に説明しながら遊んでいると、
    子供たちはいつのまにか出来るようになってるんです。

    赤ちゃんの吸収は本当に早いです✨

    来週会うときには、
    みんなまた成長しているかなぁ。

    楽しみです💖



    人生の土台作り0歳時期にシェルハブを

    シェルハブメソッドでは赤ちゃんが、
    「自分のやりたい事を選択して自分でできるように」
    お手伝いをします。



    Poplay(ポップレイ)の講師 高橋まち は、
    シェルハブメソッド1期生。

    2017年から活動しています。


    専門家向け勉強会

    Poplay(ポップレイ)では、
    子育て専門家むけシェルハブメソッド勉強会を不定期開催しております 。

    また保育園や支援センターなどへの出張(又はオンライン)講習も承っております。

    お気軽にお問い合わせ下さい!




    体験会・個人レッスン


    シェルハブメソッドレッスン


    レッスンでは、

    • シェルハブ特有のタッチ
    • 発達を伸ばすめのオモチャ
    • 環境作り


    などをお教えしています。


    ※参加者の声はこちらもご覧下さい。
    コラム:我が子と「できたねっ」を共感する幸せ♪〜参加者の声


    「シェルハブちょっと気になる」
    「発達セミナーやWS情報が欲しい」
    「個人レッスン申込みたい」

    など、右上のオレンジ丸のお問合わせから、
    お気軽にご相談下さい。

    また、レッスンその他詳細は下の緑ボタンからもどうぞ。

    ※ オンライン体験会は不定期開催

     

    シェルハブ・メソッドで
    沢山のお子さん・ご家族が幸せになりますように🍀

     

    シェルハブメソッドオンラインレッスン
    オンラインレッスンの様子